体外受精の費用を計算してみた!
現在、体外受精を頑張っています。
結婚して4年目、不妊治療も結構早めに始めたため、不妊治療歴もほぼ4年になります。
この間、タイミング法→人工授精→チョコレート嚢胞の摘出手術→人工授精を経て、現在が体外受精に挑戦中です。
人工授精は月々2万円程かかっており、これまでも泣く泣く自費支払いをしておりましたが・・・
しかし!!体外受精を初めて、一気に高額の治療代にびっくりの連続です!!
まだ、治療中の現在ですが、どれだけ費用がかかっているか気になったので、ここらへんで一回まとめてみようと思います。
病院の方針や体外受精の方法で、異なってくると思いますが、私の場合、ショート法による体外受精になります。
まず、1周期準備期間中の治療費は、いくつかお薬と検査をしたぐらいなので、5000円ほどの費用でした。
採卵周期に入ると、卵ちゃんを育てるためにホルモン剤などの注射や排卵を抑えるための点鼻薬を使用していきました。
ここから、お薬代が跳ね上がってきます。
採卵までのお薬代がだいたい6万円かかりました!!
(注射1本で7500円したやつもありました)
そして迎えた採卵日・・・、採卵代と培養代も含めて20万円のお支払いです!
(ちなみに、私は5個の卵ちゃん取れまして、内、胚盤胞まで育った卵が3個でした)
ここで、胚盤胞を凍結する人が多いと思いますが、私も凍結保存しましたので、凍結代が10万円お支払いです!
その後は、移植に向かって卵胞ホルモンを活性化させ、黄体ホルモンを補充していきます。
この時、使用したお薬代として3万円ほど!!
そうこうしていると、移植日になりました。
凍結胚移植とアシストハッチング代、さらに黄体ホルモン補充のお薬も含めて15万円でした!
以上が、準備から移植までの支払った費用になります。
ここまでの合計で約55万円の治療代を支払ってますね。(トホホ・・・)
妊娠判定で陽性だった場合は、黄体ホルモンの補充を継続する訳なので、お薬代がまだまだかかるはずです。60万円はいきますね・・・
人工授精でも、1回2万円のお支払いだったので、2万円で美味しいものを食べれたかなぁと思っていましたが、体外受精の60万円は、1年間の食費分ぐらいあるではないか~
費用については、病院や治療方針によって、違いはあると思います。自治体によっては、補助金もありますが、それでも高額の支払いがあることはかわりありませんので、早く体外受精も保険適用になる日がくるといいなぁと思ってます。